自動生成されたapp/models/task.rbは
class Task < ActiveRecord::Base
end
となっており、class Task の後の < ActiveRecord::Base という記述があることで、Modelとしての処理が行えるようになってます。
そこで、試しに
class Task
end
と書き換えて、Railsのconsole機能を一度終了して、再度console機能を立ち上げて、
task = Task.all
と入力してみましょう。おそらく
irb(main):001:0> task = Task.all
NoMethodError: undefined method `all' for Task:Class
from (irb):1
というような形のエラーが表示されるかと思います。
このようにclass Task の後の < ActiveRecord::Base という記述が大事であり、この記述があることで、前述したデータベースと接続して、項目情報を取得した上で自動的に処理が行えるようになってます。
現在の作りだと、例えば、タスク登録をする際に、何も入力されていなくてもエラーにならずにそのまま登録できてしまいます。