Webブラウザからのリクエストに対して、どの処理に情報を渡すか定義されており、これをルーティングと呼びます。ルーティングの情報からコントローラーとアクションが決定されるのですが、Webブラウザを起動して以下URLにアクセスしてみましょう
http://localhost:3000/routes/info
すると、以下の様な画面が表示されます。
上記の中で以下の記述の所をピックアップして説明します。
HTTP Verb | Path | Controller#Action |
---|---|---|
GET | /tasks(.:format) | tasks#index |
localhost:3000/tasks/
このルーティングの定義をどこでやってるかというと 作成したプロジェクトの config/routes.rbにて行ってます。
このファイルを開くとコメントが多数記載されてますが、それを取り除いたものを記載すると
Rails.application.routes.draw do
resources :tasks
end
と、わずか3行の情報だけで、特に2行目のresources :tasks の記述がポイントになっています。
resourcesというメソッドに、:tasksを渡すことで、Webアプリケーションでよく行われる
という操作(それぞれの英単語の頭文字をとってCRUDと言われます)のルーティングが設定されます。